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2016年03月の記事

塩竈フォトフェスティバル2016 ポートフォリオレビュー





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宮城県塩竈市で三月に開催された塩竈フォトフェスティバル2016、こちらのポートフォリオレビューに参加しました。

今回のレビューでは、公開しながら制作を続けている「いつかかわっていく景色」の最新を見てもらいました。これまでは一つの作品として仕上げた後に公にすることが多かったのですが、こちらの作品は昨年から展示やZINEの制作を通し、人に見てもらうことを重ねながら作品としての精度を上げる試みを続けています。

今年塩竈のレビューを受けたいと思った理由の一つに、「自分の作品をどのように扱えば、自分の伝えたいことをより効果的に伝えられるか」というものがありました。SNS上や展示、仲間内で観てもらうのとは異なる視点からの意見を聞きたいと思い、応募を決めました。レビューでは自分に「足りないこと」と「足りていること」の両方を確認でき、改善点もクリアになっていきました。

このレビューは写真賞であり、ポートフォリオレビューは賞の二次選考の場でもありました。会場は一般に公開され、四十名近くの作家のポートフォリオがずらりと並び、作家は自分の番が来るまでは別の方のレビューを聴くことができます。最終選考は公開審査、作家とレビュアーとの質疑応答の時間でもあり、自分の作品を自分の言葉で伝えることの奥深さ、難しさに間近に触れる貴重な機会となりました。




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自分の写真をより良くするために何をすべきか。手段は人それぞれ、答えは一つではないと思います。

私の場合、その答えの一つがポートフォリオレビューです。実際に経験してみないとレビューそのものの良さは分からないかもしれませんが、多方向から自分の作品を見てもらうこと、忌憚のない意見をうかがうことで自分自身が作品を冷静に分析できるようになりました。

次の塩竈のフォトフェスティバルは、二年後の2018年だそうです。その時に「見てもらいたい」と願う作品があれば応募するかもしれません。少し先の未来に、何をどんな風に撮っているかな?…と考えてみたり。どうなることやら。



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伝える

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「伝える」は意志。
そんな言葉を目にして、ハッとしました。

伝わったらいいなぁ、とか
どうして伝わらないんだろうか、とか
ついつい、自分側から一方的に思っていて。

それは本来、
何度でも自分に問わなければならないことなのだ、と。